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市村慧芳
孤独感を少しずつ倦怠感になり、心身とも潤いを失い、体内の内臓の基礎代謝も活発になって来た。
親族のために、古く存在する生活感や生活様式によって、生き甲斐を持って来た。活発な子供はブロック回路によって障害がなければ、きっと自滅もなかった。
つまり、これは母胎内既に「生存権」という仕組みを持っていた。しかも、その当時の母子とも“へそ”という携帯音楽のように睡眠リズムと母の生活リズムとの関係も深かった。
私の場合は、母のストレスによって便秘というパーローメーターを持っていた。腸内繁殖の大腸菌という歴史として自分の燃え方に関わって来た。要するに、酸欠状態と筋肉の乳酸値と解糖系に敏感になった。だから、胃腸神経というデータはペロリ菌ではなくて、大腸菌だと理解できた。
つまり、体は自分しかないが、ストレスによる民族性も変化しつつある。
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