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【日々気まぐレポ】第75回 アーケード筐体が1/12サイズで登場!『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』編
インサイドを御覧の皆様、こんにちは。ライターひびきによる「ほぼ」隔週連載「日々気まぐレポ」、第75回目でございます。
今週は、ウェーブより発売されています1/12スケールプラスチックキット「ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールドVEWLIX筐体」をご紹介。こちらタイトーのアーケード向け汎用筐体シリーズ「VEWLIX(ビュウリックス)」を1/12スケールのプラモデルで再現したものです。今回は、アトラスの最新格闘アクション『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』バージョンの筐体をレビューしていきたいかと思います。
◆汎用アーケード筐体「VEWLIX」シリーズ
時は2007年頃。当時、汎用アーケード筐体といえばまだまだブラウン管ディスプレイが主流。ブラウン管といえばもはやご存知でない方もそろそろ出てきた頃かと思いますが、場所をとるわ、電力を食うわとそれはそれは厄介なディスプレイでした。しかし、液晶画面に比べて描画にラグが起こりにくい、残像感が出ない等の点から、ビデオゲームというジャンルにおいては根強い人気があり、アーケード界隈ではまだまだ現役の機器として活躍していました。
そんな中、颯爽と現れたのが初代「VEWLIX」という筐体でした。当時主流の29型ブラウン管を凌ぐサイズである32型ワイド液晶ディスプレイを搭載したVEWLIXは、大画面にもかかわらず従来機に比べ格段にスリムで、省スペースかつ省エネ化を実現。ディスプレイは90°回転させる事も可能で、シューティングゲームをはじめとした縦画面専用ゲームなどにもは幅広く対応。倍速液晶パネルを使用することにより残像感を低減させており、ブラウン管ディスプレイに引けをとらない性能を発揮……などなど画期的な筐体として世に送りだされました。
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